高度な専門知識と実践的なコンサルティングスキルを備えた中小企業診断士は、いわば経営者の「パートナー」。
経営者と二人三脚で戦略を練る精神的な柱となる存在です。
厳しい経営環境の中で、様々な経営課題を抽出し、そして解決し、発展性のある方向へ企業を導いていくことが中小企業診断士の役割です。
独立してプロの経営コンサルタントを目指す方はもちろん、企業内でも中小企業診断士資格は強力な武器となります。
昇進・昇給も望め、企業によっては資格手当の支給もあります。
中小企業診断士の肩書きの入った名刺で仕事をするようになってから経営の相談を持ちかけられるようになったという営業職の方や、経営企画部門に配転された方など、より上位の経営に関わる仕事を任されるケースが増える可能性があります。
しかし、浅く広くの知識を試される試験内容のため、実務経験がない状態では転職に有利とは言い切れません。
中小企業診断士の数を見てみると、わずか18,000名程度。中小企業診断士の数人材不足の解消を1つの目的に、平成18年度より試験制度が改正されました。
一次試験は3年以内に7科目合格すればよい科目合格制なので7科目すべてを一気に勉強する必要はありません。しかも、マークシート方式なので、解答しやすく、一次試験の合格ラインは総点数の6割でよいのです。
二次試験は筆記・口述試験です。
平成19、20年度の合格率は一次、二次ともに20%前後となっています。
受験料は一次が14,400円、二次が17,900円で、受験会場は札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡です。
2009年10月16日 18:09 |個別ページ
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